「腰を伸ばしたら腰に針を刺すような痛みがある」「ぎっくり腰になった後にどういう対応するべきなのかわからない」こういった経験ありませんか?
ぎっくり腰は長時間同じ姿勢でいる人やかがむことが多い人に起こりやすく、早期の
施術が必要になります。
ぎっくり腰が改善した後も、そうなった原因を把握しておかないと、再発しやすくなり歩くのが困難になって生活にも悪影響がでかねません。
また、ぎっくり腰になった時に誤った治療をすると、腰の痛みが長引いて治りが遅くなることも十分考えられます。
今回は広島でぎっくり腰に悩んでいる人向けに原因や治療法を広島整体院が詳しく解説していきます。
ぎっくり腰の原因を突き止め、適切な治療法・予防法を把握して、快適な生活を送れるようにしましょう!
とにかく痛みを取りたい、プロに治してもらいたい…という方はお任せください。
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もくじ
ぎっくり腰の症状とは?
ぎっくり腰とは正式には「急性腰痛」と呼ばれ、重いものを持った時や腰を伸ばした時に突然腰に激痛が走って動けなくなってしまう症状を指します。
急激に腰に激しい痛みを伴うことから、欧米では「魔女の一撃」とも呼ばれています。
ぎっくり腰の症状の多くは1週間から2週間で自然と回復に向かいますが、持続的に痛みが続いた場合や下半身に痺れが出ている場合だと椎間板ヘルニアなどの病気の可能性があるので、注意が必要です。
ぎっくり腰は通常の生活が困難になるので、早めに医療機関で診察や整体院での施術をおすすめします。
ぎっくり腰になる原因は主に3つ
ぎっくり腰になる原因は主に以下の3つです。
原因1:筋肉が疲労している
原因2:骨格の歪み
原因3:突然の負荷
ぎっくり腰になる原因は人それぞれで変わってきます。
運動不足や筋肉内の血液循環の悪化による慢性的な筋肉の疲労や骨格の歪みによる腰への負担、急激な負荷によるものなど生活習慣や環境にも左右されます。
ぎっくり腰は癖になると言われていますがそういうことは一切なく、原因を判明させることによってぎっくり腰の対処法が自ずと把握できるので、以下でぎっくり腰になる原因をそれぞれ詳しく解説していきます。
原因1:筋肉が疲労している
ぎっくり腰になる1つ目の原因は、慢性的な筋肉の疲労にあります。
日々生活していく中で筋肉への疲労が蓄積されていき、限界を超えると腰痛として発症します。
運動不足によって筋肉内の血液循環が悪くなっていたり、睡眠不足、栄養バランスが低下していると筋肉疲労が積み重なって突然のぎっくり腰になる場合があります。
筋肉の疲労を溜め込まないためには、適度な運動や十分な睡眠、栄養バランスを考えた食事にすることが大切になるので、日々の生活から意識して取り組むことが大切です。
原因2:骨格の歪み
ぎっくり腰になる2つ目の原因は、骨格の歪みにあります。
骨盤や背骨が本来の位置からずれることによって、周りの筋肉への負担が高まってしまい腰痛を引き起こしやすくなります。
デスクワークなどで長時間同じ姿勢を続けていると、上半身の重みがずっと腰にかかり続けて腰の筋肉の柔軟性が失われて骨格の歪みへと繋がります。
このように骨格の歪みは腰痛に繋がってくるので、ぎっくり腰予防として姿勢を定期的に変えたり、整体院での骨格の歪み修正の施術を受けることが重要です。
原因3:突然の負荷
ぎっくり腰になる3つ目の原因は、腰に対して突然の負荷をかけてしまう点にあります。
年配の方に限らず、若い人やスポーツ選手にも急激な負荷によってぎっくり腰になる原因の1つです。
重いものを持ち上げようとする時や高いところから降りた着地の瞬間など、許容量を超えてしまうと腰痛に繋がります。
負荷の強さにもよりますが、起き上がったり歩くのが困難になりますし、ひどい時は痛くて体を動かせないなんてことにもなりかねないので、前もってストレッチをして予防することが必要です。
ぎっくり腰の発症直後の治療法
ぎっくり腰の発症直後の治療法は以下の2つです。
- 治療法1:楽な姿勢を取る
- 治療法2:腰を冷やす
ぎっくり腰の発症直後の対応によって今後の治るスピードが変わってきます。
ぎっくり腰は、腰の筋肉や関節などの部分に炎症が起こっており、アイシングを行って楽な姿勢をとって安静にしていることが重要です。
無理にストレッチなどで身体を動かそうとすると、腰の痛みが長引いて治りが遅くなるのでぎっくり腰になった直後の適切な治療法を以下でそれぞれ詳しく解説していきます。
治療法1:楽な姿勢を取る
ぎっくり腰の発症直後は、楽な姿勢をとって腰に負担がかからないようにしましょう。
腰の筋肉や関節、靭帯といった部分に炎症が起こっているので、腰に負担のかかる姿勢をとっていると炎症が治まらず痛みが長引くことになります。
腰に負担のかからない姿勢として、「膝を曲げて横向きの状態で寝る」や「仰向けに寝て、台などに両足を乗せる」といった姿勢がおすすめです。
前屈みの姿勢になることは腰に負担をかけてしまう代表的な悪い姿勢なので、できる限り前屈みは避けて楽な姿勢で安静にすることを心がけましょう。
治療法2:腰を冷やす
ぎっくり腰の発症直後は、腰を冷やすことが大切です。
腰の筋肉や関節に炎症が起こっているので、特に発症直後はすぐに冷却パックなどでアイシングをして炎症を抑えて痛みを軽減させましょう。
個人差はありますが、一般的に2~3日すれば炎症はおさまってくるため、その間は定期的に腰を冷やして安静にすることが必要になります。
炎症がおさまってきたら温めて血流を促すことが重要なので、冷湿布から温湿布に変えて様子を見ていきましょう。
ぎっくり腰でやってはいけないこと3つ
ぎっくり腰でやってはいけないことは以下の3つです。
1:行き過ぎたストレッチ
2:マッサージ機の利用
3:ずっと安静にしている
ぎっくり腰では過度なストレッチやマッサージ機の利用は避けましょう。
ストレッチをすること自体は悪いことではありませんが、痛みが出ている状態で無理に動かそうとすると痛みが長引く要因にもなります。
また、「治るまで基本的には身体を動かさないで生活をしよう」このようにずっと安静にしていることも良くありません。
痛みが出て身体を動かせないというのであれば仕方ありませんが、腰の痛みが徐々に引いてきて身体を動かせるのに絶対安静にしていると血流が悪くなって痛みが長引く要因になります。
ぎっくり腰の際にやってはいけないことの3つを以下でそれぞれ詳しく解説します。
1:行き過ぎたストレッチ
ぎっくり腰の際に過度なストレッチはやってはいけません。
何かしないといけないと思って痛みが出ている状態でストレッチを行うと、さらに痛みが増してしまうこともあります。
ぎっくり腰の時にストレッチを行うことは悪いことではありませんが、ストレッチをした時やストレッチをした後に痛みを感じて余計に腰が痛くなるようでしたら、ストレッチは控えてください。
症状が落ち着いてきてからストレッチを行うのは効果があると言われているので、無理をしない範囲で行うと良いでしょう。
2:マッサージ機の利用
ぎっくり腰の時にはマッサージ機を利用しない方が良いです。
ぎっくり腰は炎症しているのに加えて筋肉に傷が入っている状態なので、マッサージ機を利用するとさらに傷が広がって痛みが増してしまう場合もあります。
「ぎっくり腰になったから家にあるマッサージ機で腰をほぐして良くしようかな」と思ってマッサージ機を使いたくなってしまうのは理解できますが、ストレッチと同じように痛みがあるうちは使わないようにしましょう。
3:ずっと安静にしている
ぎっくり腰の際にずっと安静にしているのはやめましょう。
「ストレッチやマッサージ機はあまりやらない方が良いって言ってたのに次は安静にしているのは良くないってどういうこと?」と感じている方もいらっしゃると思いますが、絶対安静より適度に動くことも重要なのです。
身体を動かさないと腰や背中の筋肉が緊張して血流が悪くなり、痛みが継続する原因になってしまいます。
もちろん痛みがあって動けない方は無理に動かす必要はありませんが、身体を動かして痛みが残らない方はできる範囲で動かしてみましょう。
ぎっくり腰の予防には適度な運動が大切
ぎっくり腰の予防には、適度な運動が大切です。
特に中高年の方は運動不足によって骨量が減り、腰椎の変形が進んでぎっくり腰の再発や腰の痛みの慢性化に繋がりやすくなります。
再発を防ぐためには腰を支える筋力を向上させる運動や筋肉や靭帯を柔軟にするストレッチが重要です。
ぎっくり腰になると起き上がることや歩くことが困難になって生活に支障をきたすので、普段から適度な運動を心がけてぎっくり腰の予防に努めましょう。
通院を続けてもぎっくり腰が良くならない理由
通院を続けてもぎっくり腰が良くならない理由として、どういう理由で腰に負担がかかっているのかを理解していないことが挙げられます。
デスクワークをする人や身体を動かす仕事の人など人それぞれの生活習慣があり、身体にかかる負担も個々で違ってくるので、症状の出やすいポイントも変わってきます。
自分の仕事や生活習慣、環境を踏まえてどういった理由で腰に負担がかかっているのか把握していれば、早く元の生活に戻れる可能性が高まり、良くなってからも自分でケアをすることができるので、再発のリスクを抑える効果も期待できるでしょう。
ぎっくり腰は【癖になる】と言われていますが、実はそういった事実は一切なく個々の症状の出やすいポイントを押さえて行動すればぎっくり腰の対策になるのです。
広島整体院では、ぎっくり腰に対して【いかに早く元の生活に戻れるか】を最優先に考えて、最適な施術、アドバイスをさせていただきます。
広島整体院でのぎっくり腰の改善法
広島整体院でのぎっくり腰の改善方法は、以下の2つの筋肉を緩める施術を行います。
・太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)
・お腹の筋肉(腹筋群、腸腰筋)
ぎっくり腰は、腰周辺の筋肉の損傷により起きるものが多いので、腰周辺の筋肉を緩めるだけでは足りません。
腰の土台である脚の筋肉やお尻の筋肉に負荷が加わって腰に関連した筋肉の柔軟性がなくなることにより、いつもと同じような行動による負荷でも耐えきれずに筋肉の繊維が切れて発症しているため、太ももの前側の筋肉とお腹の筋肉を緩めることが重要です。
腰の痛みを鈍らせるために腰を前に屈めるような姿勢をとって、太ももの前側の筋肉とお腹の筋肉を酷使します。
これらの筋肉を調整することで腰が前に引っ張られる力がどんどん少なくなり、腰を反らすことが可能になるので、2つの筋肉を緩める施術を行いつつ、ぎっくり腰を改善していくことが可能です。
さらに広島整体院では、早期に元の生活に戻っていただくために症状によって温めるべきか冷やすべきか、家ではどのように過ごすべきなのかなどをアドバイスさせていただくので、ぎっくり腰にお困りの際は、当院にご相談ください。
広島整体院でぎっくり腰治療を受けたお客様の声
「ぎっくり腰が早く改善!仕事に穴を開けずにすみました。」
先日、朝起きたら腰が痛くて全く動かなくなりました。 説明しながら施術をしてくれて、自分がどういう理由で悪くなり、どういう理由で良くなるのかがわかりました。 (50代 女性 田戸純子さん) ※効果には個人差があります |
「繰り返しなるぎっくり腰も解消!デスクワーク時の腰の痛みがなくなりました」
若い時にヘルニアをしてから腰痛で悩んでおり、特に身長が高いのもあってデスクワークの際に机と椅子の高さで合うものがなく長時間のデスクワークが苦痛で、よくぎっくり腰になったり、慢性的に腰痛持ちでした。 先生に腰の痛みが足のストレスからきてますと言われました。 何回か通ううちにデスクワークが苦じゃなくなり、子供と遊ぶのにも腰を気にすることが無くなりました。 ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。 (甲斐 太生 30代) ※効果には個人差があります |
ぎっくり腰に関するよくある質問
Q.ぎっくり腰はどれくらいで治りますか?
人それぞれではあるので断定はできませんが、一般的に1週間から2週間前後で回復していきます。
痛みが強いとそれ以上かかりますし、痛みが長く続くようでしたら椎間板ヘルニアなどの疾患の可能性もあるので、早めの診療をおすすめします。
Q.温めるのと冷やすのどっちが良いですか?
ぎっくり腰は炎症を起こしていますので、冷やすのが良いです。
痛みがある箇所に氷のうなどでアイシングを行いましょう。
冷やすことで炎症そのものを抑えられますし、炎症物質の拡散を抑える効果も期待できるので、特にぎっくり腰発症直後は入念に冷やすのが大切です。
Q.入浴しても大丈夫ですか?
ぎっくり腰の初期段階での入浴は基本的に控えた方が良いでしょう。
炎症物質は冷やすと収まって効果的ですが、温めると広がるという特徴があります。
ただ全く入浴するなというのも難しいので、清潔感を保ちたい方はさっとシャワーを浴びる程度にしておきましょう。
広島整体院までの行き方
最寄駅 |
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駐車場 | あり(5台) |
住所 | 広島県広島市東区光町2-5-3 平勝ビル1F |
受付時間 | 9:00〜21:00 |
定休日 | 不定休 |
予約受付(TEL) | 082-576-4889 |
予約受付(Web) | ご予約・お問合せ ※24時間受付中 |
12月16日(月)までに
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この記事の監修 テレビ、雑誌などメディア出演多数。 |